多機能型事業所　ワークチームゆい

ピッキングでは、伝票を確認しながら品名や番号を手掛かりとして品物を正確に揃える力が身に付きました。ナプキン折りでは、ビデオを見ながら手順を記憶する。ビデオを模倣する。手順通り正確に折りあげることの重要性が分かり、現在行っている軽作業にもそれぞれが訓練を通して得た能力を発揮しつつあります。プラグ・タップ組立では、工具を使った経験もなかった利用者さん達が工具を安全に取り扱うことに気付き、使用しているうちに工具に慣れ、上手く使いこなせるようになりました。そして、最後まで責任を持って製品を仕上げる訓練としてとても役立ちました。このワークサンプルで模擬訓練を行った経験が職業体験実習でも各利用者さん達の自信へと繋がり、職業評価をする上でも大変参考になりました。