「NHK歳末たすけあい」の配分金を施設に交付しました
印刷用ページを表示する 更新日:2015年12月24日更新
NHK歳末たすけあいは、昭和26年にNHKがその公益性に基づき、放送を通して社会福祉に貢献しようという目的ではじめた募金運動です。
中央共同募金会との共催になった昭和29年から、NHKと共同募金会が役割を分担し、NHKがテレビ・ラジオを通じて呼びかけ、中央共同募金会と都道府県共同募金会が募金の受け入れと助成を行っています。
募金活動は、12月1日から12月25日まで実施されておりますが、皆さまからいただいた募金のうち第1次配分として、児童養護施設に入所している児童やハンセン病療養所に入所している愛媛県人などに激励金を配分する「平成27年度NHK歳末たすけあい配分金交付式」を、愛媛県総合社会福祉会館(松山市)において開催しました。
交付式には、泉谷八千代NHK松山放送局長や中山紘治郎愛媛県共同募金会会長をはじめ、配分を受ける施設関係者25名が出席して行われ、1,113名に3,339千円の配分金を交付しました。
新年を迎えるこの時期に、子供たちなど支援を必要とされている方々に、皆さまの温かいお気持ちをお届けすることができました。
募金をしてくださった皆さまのご協力ご支援に心より感謝申し上げます。
児童養護施設 親和園 の新家施設長様の謝辞 交付式会場