愛媛の赤い羽根サポーター宣言
印刷用ページを表示する 更新日:2018年12月19日更新
「愛媛の赤い羽根サポーター宣言」とは
愛媛県内のプロスポーツ・芸術・文化団体または愛媛を代表する著名な方々が「赤い羽根サポーター」として宣言をし、自発的な募金活動への協力・参加をいただくことで、愛媛県内の福祉活動の推進への貢献に繋げることを目的としています。
また、こうした活動を通じて赤い羽根共同募金への関心を高めるとともに、県民の皆様の共感を得ながら広く啓蒙活動を進め、より自発的な寄付意識の醸成を目指すものです。なぜ、今 サポーター宣言なのか。
戦後の混乱期である昭和22年に国民たすけあい運動としてはじまった共同募金運動は70年を超える歴史を重ね、住民相互のたすけあいに支えられ我が国の社会に根付いてきました。
一方で今日の急速な少子高齢化が進行する中で、住民の社会福祉に対する意識も変わってきました。社会に「赤い羽根共同募金」として定着していく過程で、「集める側」にも「地域住民」の側にも、運動の目的や解決すべき課題への理解や共感よりも寄付を集めることだけが意識されるようになり「運動性」が徐々に失われていきました。
私たちの身近なところには、子供の貧困、認知症・単身の高齢者の増加、限界集落の増加、頻発する災害等々地域課題が山積しています。
そこで既に地域に根差した活動をして発信力影響力のあるプロスポーツ・芸術団体等の方に「赤い羽根サポーター宣言」をしていただくことにより再度、住民に共同募金のしくみについて広報・啓発し運動性の再生を図ることを目的としています。「赤い羽根サポーター宣言」協力(例)
(1)募金箱・赤い羽根サポーター宣言「のぼり」設置
(2)共同募金ポスターの掲示
(3)街頭募金への参加
(4)貴団体の機関紙・商品等に赤い羽根サポーター宣言の名入れ等による広報協力
(5)スポーツ教室を通した福祉教育 等
上記以外にも、下記のような企画も。。。。
・赤い羽根コラボレーションポスターの製作
・寄付金付商品の開発・普及
・監督・選手チャリティーオークションの実施